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読むのが怖い!2000年代のエンタメ本200冊徹底ガイド

 

 

北上次郎のちょっとしたファン(?)としてはとっくに読んでおくべき本だったのですが、先に大森さんと豊崎さんの共著「文学賞メッタ斬り」(だっけ?) …とかいう本を読んだら読書意欲が減衰してしまいまして、以降は豊○さんの文章には近寄らないように気をつけてます。

だって本を読みたくなくなるような本は困るんですよ。

 

そのついでで「この本もどーせ俺にはダメだろう」なんて思っちゃった。

でも宿題を残した気分のままでいるのは良くない。この本の存在はアタマの片隅にずっとあったのである。

そんな気分のまま、ブックオフでもこの本を見かけないまま15年が経ってしまった。ふと思い出してamazonを見たら、まだシリーズ全巻が売られていたのでここで思い切って購入。

意外。悪くなかったです。読書意欲も向上しましたよ。あ、今は本を読んでる時間がないので逆にメーワクなんですけどね!!

 

2015年1月でわたくしは読書人としては終わったのです。いろいろあったの。まあいいか。

 

あれ? それだと今の俺は豊崎さんの本を読むのがベストなのか。あの人の評論やベスト30とか見ても「読みたーい」ってならないんだよね。ありがたいじゃねえか!

ちなみに。200冊徹底ガイドというのは言い過ぎ感。テッテイされてるかな。されてないだろ。

 

この本で紹介されてて気になったのが