『最後の願い』 光原百合
この人の本を読むのは3冊目。一時期「このミステリーがすごい!」コンプを目指して頑張っていた時期がありまして、この本が10位以内に入っていたので当時は探していたんですね。
あれはいつだったか…。もしかして10年くらい前かな? やっぱり読書関連でもなんでも日記をつけていないと何もわからなくなってしまう。
ちなみにこの作家のこのミスベスト10入りは2作品だったと思います。2015以降のこのミスは追いかけてないのでわからないけど。
でも3冊読んでいるのはなぜかというと、一冊間違えて買ってそのまま読んだからですね。『遠い約束』だったと思います。あれはあれでいいセリフのある本でしたよ。今でも座右の銘にしてるくらいです。
で、この本は連作短編集でした。順番に読まないとだめですね。
画家の短編がすごく良かったです。